京阪電車「祇園四条駅」下車徒歩4分。
祇園あたりを散策していると、新しいカフェができていたので、入ってみました。
本や雑貨が売られています。京都関連の本が多いように思いました。
一階は手前が本棚、奥がカフェスペースになっています。一階はテーブルではなく座敷です。
二階はすべてカフェスペースです。
注文は一階にて。なんとなく甘いものが食べたかったので、アイスコーヒー(360円)以外にもバニラソフト(320円)も注文しました。
このバニラソフト、美味しかったです。 ここならではの風味があったような…はちみつか何かだと思うのですが…(結局わかりませんでした。。)
コーヒーの味もスッキリした味わいで飲みやすく美味しかったです。
天狼院書店のことを調べると、ここだけではなく、東京や福岡にもあるようです。お客さんを巻き込んで「部活」があったり、小説家を目指す方や、仕事で必要な人のためのライティング講座や読書会を開催していたり。ただ本を提供するだけの本屋さんではなさそうです。
公式ホームページを確認すると以下のようにありました。
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天狼院書店が提供するのは、「READING LIFE」という新しいライフスタイル。「本」だけでなく、その先にある「体験」までを提供する次世代型書店です。2017年1月27日、天狼院書店「京都天狼院」がオープンいたしました。 京都老舗の職人さんの手により、町家を一軒まるごと改装した精緻な作りとなっています。町家を生かした和室、縁側席、ベランダ席のほか、天狼院おなじみの「こたつ席」など1階には16席、2階には34席をご用意しております。Wi-Fi・電源も開放しておりますので、セカンドオフィスとしてもご利用いただけます。 また、TENRO-IN CAFEチームは、京都天狼院のために新たなメニューを開発。京都の皆さまに「御献上」する、まったく新しいフードメニューをお楽しみいただけます。 2階は、イベント時には、イベントスペースに早変わり。「天狼院のゼミ」や「部活」などといった催しを通して、本を読むだけではわからないところを「体験」を通して身につけていきます。初めての方も、お気軽にご参加いただけます!
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カフェスペースにはWifi完備、電源もあり、旅行者や作業する人にはとくにうれしい。旅行者がたくさん行き交う場所ですが、完全に観光客向けということもでもなさそう。地元の読書好きに対しても門戸を開いているブックカフェ。読書好きな方、もちろんそうでない方もまずはカフェブレイクしてみてください。
【住所】
〒605-0805
京都府京都市東山区 博多町112-5
「京都天狼院」