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京都宇治「黄檗宗大本山萬福寺」にて普茶料理(精進料理)

ゴールデンウィーク。

萬福寺の普茶料理の予約をしました。

萬福寺さんの予約は電話でしました。人数と住所を聞かれます。のちに案内の葉書が自宅に届きました。
ちなみに仕込みと仕入れの関係で、三日前の午前中までの予約だそうです。

昼食の予約には早かったので寄り道。

まず有名なパン屋さん「たま木亭」へ。
店内にぎっしり人がいて少々行列になっていました。ゆっくり歩きながらパンを選ぶので、とにかく素早く決めていきます。歩くルートも決まっていて、歩いた先にレジがあるという感じでした。
全部美味しそうだし、買ったものは美味しかったです。

そして萬福寺へ。

12時の予約までにはまだ時間があったので、萬福寺内を散策することにしました。

まず入口にて自宅に送られた葉書を見せます。(拝観料も必要です。)
連休中の土曜でしたが、広い敷地に人は疎ら。混雑が苦手なので悠々と過ごせました。美術館らしき施設もあります。

一番印象に残ったのは斎堂(さいどう)。僧侶が食事する所だそうです。前に魚の形をした木の鐘(開パン)が吊るされていました。

とっても大きくてなんだか愛らしかったです。

斎堂の近くには寺務所もあり、そこで開パンの根付やお菓子も買いました。

そしていよいよ予約した普茶料理。

斎堂は萬福寺の正面から大分奥だったのですが、食事処へ向かうためさらに進みました。

お馴染みの胡麻豆腐や豆腐を揚げた肉もどき、天ぷら、野菜と炒めた料理など。すべて美味しかったです。

私たち以外に1組お客さんがいましたが、室内は広々としていて隣との距離もあるので、リラックスしてお料理を楽しめました。
それほど混雑していないので穴場だと思います。旅行のプランにもぜひ加えてほしいスポットです。

【住所】
宇治市五ケ圧三番割34萬福寺
「萬福寺」
MAP

今回のお料理
5,000円コース(税抜)

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